30代PSW(psyciatric social worker)の妊活日記。

仕事も出産も子育ても、自分らしく実現したい!

結婚から妊娠、出産。そして仕事とは?健康で健全、自分に正直に。ライフワークバランスを考える。

木場公園クリニック

2018年12月に転院をしましたが、

転院をするにあたり、「次のところで卒業できるようにしよう!」と病院探しには時間をさきました。何かの参考になればと思い、通院先についても記録しておきます。

1か所目(2018年7月~11月)は、日本橋にあるクリニックで不妊治療専門ではありませんでした。
タイミング法をやる分には事足りますが、一般外来もあるのでとにかく混むしどこか機械的な診察だったので信頼感も持てず。(エコーでまったく見当違いのことを言われ、その場で訂正したら「あ、そうだった。ごめんね」という対応があったことも)
卵胞が育たなければ、とにかく注射→注射→注射。治療法を見直すような動きもなく、気持ちも萎えていったのを覚えています。
10月にクロミッドをもらい、その後の診察に行かなかったときにはまさかの化学流産。
それまでは排卵したかもあやしかったので、通院のストレスが高かったんだなあとしみじみ思いました。

そして、転院を決め、名前をよく聞くクリニックも一通り調べて検討してみました。
通院のストレスを痛感したこともあり、一番大事にしたのは「通いやすさ」
自宅や職場に近かったり、アクセスが良かったり、通うことが負担にならないことを最も留意しました。
その時期にちょうど新居を購入し引っ越したことも転院のきっかけでしたね。

そして、転院したのが木場公園クリニック」
遠方から来る方も少なくない中で、新居からわりと近くにあったのは幸運だったと思います。

さすが有名クリニック。ビルごとまるまるクリニック!と言っていいほど、各階がそれぞれの診療フロアになっています。二人目不妊が別フロアになっているのも、精神的には楽でした。

通い始めて半年。特にこれといった不満はありません。スタッフの方はみなさん親切で設備も整っているし、システム化されているので受付からお会計まで効率的に進んでいきます。通う前に気になっていたのは以下2点。

 

①先生の数が多いけれど同じ先生にみてもらえるのか・・?

→ 答えはNOです。少なくとも予約の時に主治医を指名できるシステムはありません。ただ、理事長先生に診てもらいたい場合、受付に直接お願いをしている方もいらっしゃるみたいですね。わたしは特にこだわりがないので理事長先生にはまだ診てもらったことはありません。半年で診察してくれた先生は6名。そのうちの2名の先生にはコンスタントに診てもらえていて、残り4名の先生は1回しかお会いしたことがないという頻度。同じ曜日の同じ時間帯に行っても「今日はこの先生なんだ」ということもありました。ただ、同じ先生に診てもらえるような配慮はしてくれているのかなと感じます。

 

②待ち時間は・・・?

→ 土曜日は相当混むみたいです。わたしは土曜日は避けているのでかなり待たされたという体験はありませんが、曜日と時間によるみたいですね。今は、平日の朝一番の時間で予約をとり、30分前からの受付開始と同時に受付をするようにしています。呼ばれるのは受付順ではなく予約順らしいのですが、早く到着するとその分早く呼ばれる気はします。このスタイルでいくとほぼ待ちません。9時(あるいは8時半)の診察開始時刻に先生たちが間に合わない(処置をしているため)ことがあり、10~15分待たされることはありますが、それも含め気にならない長さです。エコーと診察、注射や採尿をした時でも9時の診察開始で9時半を過ぎることはそれほどありません。ただ、わたしが帰る頃には待合室がけっこう混んできている日もあるので、「朝一番枠で予約して受付開始時刻に行く」というのがポイントのようです。
あとは平日の午後(14~16時ぐらい)も穴場かもしれません。一度、夫の検査に付き添った時(金曜日の14時半)、びっくりするぐらいガラガラでした。ただ、夕方にかけて人は増えていくようでしたね。

 

あとは、診察もていねいに聞き取りをしてくれます。
転院して3ヵ月は無排卵が続いたりしましたが、その後3ヵ月は排卵も安定。クロミッドにフェマーラを加えたのが良かったようで「これを試してみようか」と試行錯誤してくれたのも先生たちでした。ただし、わたしのようにだいたい2名の先生で固定しているとそれまでの経過がきちんと反映されてきますが、ポッと出の先生にあたってしまうときちんと自分の傾向を説明しない限り通り一遍の対応をされがちなので要注意です。

 

木場公園クリニック。個人的にはとっても満足しています。
ここで卒業を迎えられるよう引き続きお世話になっていこうと考えています(^^♪